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No.2

恋愛論理(日文小说)

#2【モデルの親友】

転校生が転校して来てもう一週間近く経った。

毎日同然のように沢山の女子が転校生の席の近くに囲っている。

もちろん教室のドアには別のクラスの女子達がいたりする。

藤崎光はぁ…

隣に座ってる私にとって最悪にも過ぎない。

昼休み。

星宮未来瑠光。

藤崎光何?

星宮未来瑠話があるんだけどちょっといい?

藤崎光うん。

未来瑠はそう言って私を人の目がつかない所まで連れてきた。

藤崎光未来瑠話って何?

星宮未来瑠光。

未来瑠は真剣そうな顔をして私を見てきた。

私はゴクリと唾を飲んだ。

藤崎光な、何?

星宮未来瑠これ…

未来瑠は一枚の手紙を私に見せてきた。

藤崎光これって…

星宮未来瑠そう。

星宮未来瑠ラブレター。

藤崎光またファンからの?

星宮未来瑠違う。

藤崎光じゃあ誰から?

星宮未来瑠私が渡すの。

世界から音が消えたように一瞬何一つ音が聞こえなかった。

藤崎光えっ?

未来瑠はただその真剣な目で私を見ていた。

藤崎光ねぇ…正気?

藤崎光自分が言ってる事分かってるの?

私はただ驚く事しか出来なかった。

星宮未来瑠うん。

なんだって未来瑠はモデルだから。

……

あれは2年前…

当時私と未来瑠は中三であり、受験生でもあった。

そんなある日、未来瑠はある人にモデルのスカウトをされた。

管理者ねぇ君。

星宮未来瑠私?

管理者そう君。

管理者モデルに興味あったりする?

突然の訪れ、突然の出来事。

未来瑠の運命を変えるきっかけ。

未来瑠は可愛かったしスタイルも良かったからすぐにモデル界の有名人になりネットや雑誌では注目を浴びる存在になっていた。

もちろん学校では沢山の男子達に告られていた。

でも未来瑠はモデルになる代わりにある事を言わされていた。

星宮未来瑠恋愛禁止?!

管理者そう。

管理者モデルになる代わり恋愛は禁止する。

星宮未来瑠なんで?!

管理者モデル界は恋愛禁止条例があるんだよ。

管理者それに未来瑠ちゃんは未成年なんだかもし恋愛してたとこをスクープされたらモデル界にいられなくなるんだよ。

星宮未来瑠理不尽過ぎる…

管理者モデルを辞めたくないなら恋愛はしない方だね。

星宮未来瑠そんな…

だから未来瑠はモデルである代わりに恋愛は一切禁止されていた。

でもそんな未来瑠が今日ラブレターを好きな人に渡すなんて…

藤崎光もしバレたらモデルでいられなくなるんだよ?

星宮未来瑠分かってるよ。

星宮未来瑠でも、もう決めた。

いつ見てもあの真剣な目付き。

変わることの無い情熱さ。

藤崎光分かった。

藤崎光私はいつでも未来瑠の味方だから、安心してやりたい事やってね。

星宮未来瑠うん!

何があっても私は絶対未来瑠の傍にいる。私はそう決めた。

モデルでも普通の子でも…

藤崎光ちなみに誰にそのラブレター送るか聞いていいかな?

星宮未来瑠えっとね…

未来瑠が口にした人物は私が目を大きくするほどの人物だった。

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